ECOLEでも年に数件あるご相談やお問い合わせの中に
・「美容院で白髪ぼかしのハイライトを入れてもらったんだけど、普通の金髪みたいになってしまった。なんとかしてほしい。」
といったご相談や現在ご来店いただいているお客様の中でもごく稀に
・『白髪ぼかしのハイライトって良いの？』私もやってみたい😆
こんなご要望をいただくこともあります。
そもそも 『白髪ぼかしのハイライト』 と言うのはすごく簡単にお伝えすると
昔の言い方で言う「メッシュ」です。
美容師さんによってやり方は様々ですが、ほとんどの場合はブリーチを使用してすじ状に明るいカラーを入れる と言う技法を使います。
この技法の全てが よくないわけではありませんがあまりお勧めしないのも事実です。
ではどんな方には向いているのか？
白髪ぼかしのハイライトが向いている方
こんな方に向いています
白髪の本数が少なく、縮毛矯正やストレートを今後もする予定がなくまた一時的にそんな雰囲気を体験してみたい方 地毛の状態がドライヤーで乾かすだけで綺麗にまとまる方。
⇧おそらく相当限られた方向けのものだと思います。
まずこの技法のデメリットは白髪が気になっている方にはどなたでも良くなる と思われてしまうことです。また美容師さんの中には安易に考えてしまい 流行ってるから などの理由で
お客様の髪の状態や 求められていること を深く考えずにこのようになってしまうことがあります。
すじ状に入れた部分が伸びてきたところにまた同じカラーを入れるのもとても難しい技法です。できてる方を今のところ見たことがありません・・と言うことは継続性もない ということです。
写真の方もそうですが膨らみやすい髪質の方であればハイライトを入れた箇所が膨張して 『普通の金髪のようにもなってしまいます』この状態に上からストレートやパーマをかけられていることもごく稀にありますのでそうなってしまうともう 切るしかない と言う選択になってしまいます。
今回 写真のお客様は できるだけロングヘアで過ごしていきたい というご要望でしたのでとりあえず 今できること をさせていただきながら タイミングを見て バッサリ切られるか？リスクをご理解いただきストレートをされるか？になっていきます。写真はアイロンを入れた状態です。
白髪が気になる という方にはECOLEではその方にあったあらゆる選択肢でお話させていただいています。お困りの方はご相談ください。
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