先日の続きです。
先日のブログで美容院へ行ったその日だけ調子が良いのにすぐ調子が悪くなってしまうと感じる原因の一つとして『美容院でのトリートメント施術が自分のもともとの髪質と相性が合ってない』
というお話をしました。
もちろんこれ以外に考えられる原因はあって今回はこのブログでもよく取り上げる
カットによる梳きすぎについて少し深掘りしていきます。
冒頭の写真のようなお客様は誰がみてもわかる『梳きすぎ』により髪がまとまらなくなりパサついてしまった例なんですがなぜこのような事例がいつまでたってもなくならないのか?
その本質について少し触れてみたいと思います。
生まれながらに髪が多い もしくは髪が多いからまとまらない(本当は少なくてもお客様自身が多いと感じられている髪質の方)
と感じられている方は一定数いらっしゃいます。
そういった方は決まって美容室に行った時に
『髪が多いので減らしてほしい 少なくしてほしい 厚みを減らしてほしい』
そういったオーダーをされると思います。
そういったオーダーを受けた美容師さんの大半は
『あ、この人はしっかり髪を減らしとけば次は指名してきてもらえる。』
とか『リピートしてもらうためにもお客さんが言ったままその通り髪をしっかり減らしておこう』
そういった感覚で仕事をしてるのかもしれません。
『言われた通りにすることで満足してもらえる』そういったスタンスで向き合っておられる美容師さんも多いと思います
おそらくそうすることでお客様が美容室から帰って何を感じ、髪が実際にはどうなってしまうのか?
そういったところまでは思慮が及ばないのでしょう。(昔の私たちもそうでした)
私たちは独自に考え出したカット技法により少なくとも
ECOLEでカットをしたことで髪がパサついたり、まとまらなくなったり、膨らんでしまう。
そういったことがないような施術をさせていただいています。
梳きすぎてしまう というのは 結果として 梳いたその日は『髪の量が減る』のでスッキリしますが
翌日以降すきすぎた短い毛が浮いて膨らみますしヘアスタイルとしてまとまらず
髪型にならないことが多いです。髪の質感もパサパサします。
ECOLE(エコ-ル)
尾張旭市東印場町二反田3205番5
0561-57-9108(接客中は出られませんので着信を確認次第、折り返しいたします)
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